すっかり暑くなりましたね。僕です。後藤です。ご無沙汰しておりますm(_ _)m
急にブログを書きました。
結論から言うと、
しろみそ企画を退団させていただく運びとなりました。
先日、財布を無くしまして、免許やキャッシュカード、クレジットカードなどひとしきり無くしました。
身分を証明するものを全て失い、お前誰やねん状態で先週復旧して、無事、後藤啓太と再度名乗り始めております。
財布に入れたままの大事なあれやこれを失い、もしかすると、本当にさよならだけが人生なのかもしれないと感じました。
つい半年前に離婚もしましたし←SNSで初めて書きました。おめでとうをいただいた皆様、離婚しました。すいませんm(_ _)m
はい。
本編に戻ります。
18才から大阪に来まして、12年程アルバイト生活で何とかなってやろうと演劇に勤しみました。
30才になる時に死ぬまで舞台が出来たらいいなと思い、地に足を着けるために就職を選びました。
サラリーマン生活もおそらく5年目に突入しました。
一度転職をして今の職に就いているのですが、
最終的にはお客さんと職人さんの橋渡しをするような、中間管理職的な感じになる予定です。
今はまだまだ見習いで職人さんのもとで仕事を教わる日々。
暑い日も寒い日も雨の日も共に手伝いをさせていただいて一年が経とうとしています。
ちなみに風が強い日は危ないので手を止めます(笑)
職人さんの技とプライドに触れ、感動をし続ける毎日です。
会社の社長も演劇をすることをとても応援してくれて、とても良い会社に勤めさせていただいたなぁと思っております。
が、いつか演劇しながら出来る仕事で無くなってしまうかしれないと思う自分もいます。
現に片手間で何が出来るんや。と、何で金にもならんのに続けるんやと職人さんに言われたこともあります。
泣きながら梅田から歩いて帰りました。
もし、どちらか選択しないと行けない時が来たら仕事か演劇かどっちを選ぶきっとその時にならないとわかりません。
その、もしかしたら来るかもしれない選択の日の為に、僕は劇団を優先するより後藤啓太個人を優先したいと言う考えに至りました。
自分の為にフットワークを軽くする事を選び、今回の退団と言う考えに至りました。
しろみそ企画の後藤を応援してくださっていた皆様申し訳ありません。
ただ、演劇を明日辞めるわけでも無く、もしかしたら本当に死ぬまで出来るかもしれません。作品作りを続けられる環境があれば、ありがとうございますと言わんばかりに続けて行きたいと思います。
もし、タイミングが合えばまたお付き合い下さい。
そして、辞める選択を良しとしてくれたなかしまさん含め劇団一同、しろみそ企画を今後も応援よろしくお願いします。
後藤 啓太